この「健康サポートプログラム利用規約」（以下「本規約」といいます）は、エーテンラボ株式会社（以下「当社」といいます。）が提供する本プログラム（第2条で定義します。）の利用にあたり、登録希望者又はユーザー（いずれも第2条で定義します。）と当社との間の権利義務関係や、登録希望者及びユーザーに遵守していただかなければならない事項が定められております。本プログラムのご利用に先立ち、本規約をよくお読みになり、内容をご了解いただいたうえで、本プログラムをご利用ください。
第1条（適用）
本規約は、本プログラムの利用に関し、登録希望者又はユーザーと当社との間の権利義務関係を定めることを目的とし、登録希望者又はユーザーと当社との間の本プログラムの利用に関わる一切の関係に適用されます。本プログラムの利用により、登録希望者及びユーザーは、本規約及び本プログラムに関して定められたガイドラインや注意事項に同意したものとみなされます。また、当社が本アプリケーション（第2条に定義。）上で随時掲載する本プログラムに関するルール、ガイドライン及び諸規定等は本規約の一部を構成するものとします。
第2条（定義）
本規約において使用する以下の用語は、各々以下に定める意味を有するものとします。
- 「本プログラム」とは当社が提供する「健康サポートプログラム」という名称のプログラム（理由の如何を問わずプログラムの名称又は内容が変更された場合は、当該変更後のプログラムを含みます。）を意味します。
- 「本アプリケーション」とは、本プログラムのために当社が提供する「みんチャレ」という名称のアプリケーション（理由の如何を問わずアプリケーションの名称又は内容が変更された場合は、当該変更後のアプリケーションを含みます。）を意味します。
- 「登録希望者」とは、本規約に従いユーザーとなろうとする者を意味します。
- 「ユーザー」とは、本プログラムを利用するための地位を有する者を意味します。
- 「ユーザー等所属団体」とは、登録希望者又はユーザーが所属する企業又は健康保険組合等の団体であり、当社との間において、ユーザーに対する本プログラムの提供のための契約を締結した団体を意味します。
- 「アカウント」とは、当社がユーザーに対し発行する本アプリケーションに関するアカウントを意味します。
- 「本アプリケーション利用規約等」とは、当社が本アプリケーションの提供に際し定める利用規約及びプライバシーポリシーこれらに付随して規定された諸規定を意味します。
- 「登録情報」とは、登録希望者及びユーザーが当社に提供した一切の情報を意味します。
- 「アカウント情報」とは、登録情報のうち、当社がユーザーの本プログラムの利用を認証するために必要な情報（IDやパスワードを含みますがこれに限りません。）を意味します。
- 「個人情報」とは、個人情報の保護に関する法律（平成15年5月30日法律第57号）第2条第1項により定義された個人情報に該当するものを意味します。
- 「反社会的勢力」とは、暴力団、暴力団員、暴力団員でなくなったときから 5 年を経過しない者、 暴力団準構成員、暴力団関係企業、総会屋、その他暴力、威力又は詐欺的手法を使用して経済的利益を追求する集団又は個人を意味します。
- 「知的財産権」とは、著作権、特許権、実用新案権、商標権及び意匠権その他の知的財産権（それらの権利を取得し、又はそれらの権利につき登録等を出願する権利を含みます。）を意味します。なお、著作権については、著作権法（昭和45年法律第48号）第27条及び第28条に定める権利を含みます。
第3条（ユーザーとなるための手続等）
- 登録希望者は、本規約の内容に全て同意した上で、当社の定める手続に従って、ユーザーとなるための登録申込みをするものとします。
- 登録申込みは必ず本プログラムを利用する個人自身が行わなければならず、代理人による登録申請は認められません。また、登録申込みにあたり、真実、正確かつ最新の情報を当社に提供しなければなりません。
- 未成年者が登録申込みをする場合、事前に親権者などの法定代理人から本プログラムの利用に関して包括的な同意を得なければなりません。
- 当社は、登録申込みを承認する場合、登録希望者に対し、本アプリケーションのインストールのためのURLを発行するものとします。なお、登録希望者は、本アプリケーションをインストールするに際し、本アプリケーション利用規約等の内容に全て同意するものとします。
- 登録希望者が以下の事由に該当する場合には、当社は当該登録希望者がユーザーとなることを承認しないことができるものとします。
- 本プログラムの利用のために設定した条件を満たさない場合
- 未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかであり、法定代理人、後見人､保佐人又は補助人の同意等を得ていない場合
- 反社会的勢力に該当する場合又は反社会的勢力と何らかの関係を有していると当社が判断した場合
- 実在しない者である場合
- 日本国外に居住する場合
- 同一人物による複数の登録申込みである場合
- 登録申込みに際し、虚偽の記載、誤記又は記入漏れがある場合
- 過去に本規約又は本アプリケーション利用規約等に違反したこと等の理由に基づき、ユーザーとしての登録取消し等の措置が講じられた者である場合
- ユーザー等所属団体が本プログラムの利用を認めなかった場合
- 当社の運営、本プログラムの提供又は他のユーザーの利用を妨害し又はそれらに支障をきたす行為を行った場合、あるいはそのおそれがあると当社が判断した場合
- ユーザーとなることを拒絶するべき事由がある場合
- ユーザーは、登録情報に変更が生じた場合、当社所定の方法で変更手続を行うものとします。
- 当社は、登録申込みを承認した後であっても、ユーザーに関し本条第5項各号所定の事由が発覚した場合又はユーザーとしての登録を維持することが不適当であると判断した場合、承認をいつでも任意に取消すことができるものとします。
第4条（本プログラムの利用停止）
ユーザーが次の各号のいずれかに該当する場合は、当社はユーザーに対する事前通知又は催告することなく、ユーザーによる本プログラムの利用を停止させることができるものとします。
- 本規約又は本アプリケーション利用規約等に違反した場合
- 第3条（ユーザーとなるための手続等）第7項に基づきユーザーとしての登録を取消す場合
- その他当社が本プログラムの利用が不適当と判断した場合
第5条（本プログラムの利用）
本プログラムの内容は、当社が本アプリケーション上での掲載その他の方法にて案内するとおりとし、ユーザーは、本規約に従って、当社の定める方法により、本プログラムを利用することができるものとします。
第6条（設備等）
本プログラムを利用するために必要なコンピュータ、通信機器、ソフトウェア及びこれらに付随して必要となる全ての機器の用意は、ユーザーが自己の費用と責任において行うものとします。また、本アプリケーションへのアクセスに必要となる一切の通信費用も、ユーザーの負担とします。
第7条（本プログラムの変更）
当社は、ユーザーに対し、本アプリケーション上での通知その他の当社が適当と判断する方法で通知をすることにより、本プログラム及び本アプリケーションの内容を変更することができるものとします。なお、当社は、ユーザーに対し、本プログラム及本アプリケーションに関するソフトウェアのサポート及び修正版（アップデート版を含みます。）を提供する義務を負いません。
第8条（本プログラムの停止又は中断）
当社は、以下のいずれかの事由が生じた場合には、ユーザーに事前に通知することなく、本プログラムの提供の全部又は一部を停止又は中断することができるものとします。
- 本アプリケーション利用規約等に基づき、本アプリケーションの提供を停止又は中断する場合
- 本プログラム提供のためのコンピュータシステムの保守・点検を定期的又は緊急に行う場合
- コンピュータ、通信回線等が事故により停止した場合
- 火災、停電又は天変地異等の不可抗力によりにより本プログラムの提供ができなくなった場合
- アクセス過多その他予期せぬ要因でシステムに負荷が集中した場合
- ユーザーのセキュリティを確保する必要が生じた場合
- 法令又はこれらに基づく措置により本プログラムの運営が不能となった場合
- その他当社が停止又は中断を必要と判断した場合
第9条（本プログラムの廃止）
当社は、自己の判断により、本プログラムの全部又は一部を永続的に廃止することができるものとします。この場合、当社は、当社所定の手続に従って本プログラムの廃止をユーザーに通知するものとします。
第10条（情報管理）
- ユーザーは、自己の責任と費用負担によって、登録情報の管理を行うものとし、登録情報を第三者に利用させたり、貸与、譲渡、売買、質入又は公開等をすることはできません。
- 当社は、アカウント情報を確認した場合、当該アカウント情報を保有するものとして登録されたユーザーが当該アカウント情報を利用したものとみなします。
- ユーザーは、登録情報に変更が生じた場合、登録情報を第三者に知られた場合又は登録情報が第三者に使用された疑いのある場合には、当社に対し、直ちにその旨届け出るものとし、当社の指示がある場合にはこれに従うものとします。
- ユーザーは、自らのアカウントにより本プログラムを利用してなされた一切の行為及びその結果について、責任を負うものとします。
第11条（登録情報の取扱い）
登録情報に個人情報が含まれている場合、当社は以下に定めるポリシーに従いこれを取扱うものとし、登録希望者及びユーザーはこれに同意するものとします。
- 健康プログラムプライバシーポリシー（https://minchallepg.super.site/health-support/privacy-policy）
- 「みんチャレ」プライバシーポリシー（https://minchalle.com/privacypolicy/）
- エーテンラボ株式会社プライバシーポリシー（https://a10lab.com/privacypolicy/）
第12条（禁止事項）
ユーザーは、本プログラムを利用する上で、以下の各号に該当する行為をしてはなりません。
- 当社又は第三者の知的財産権、財産、プライバシー若しくは肖像権その他の権利を侵害する行為又は侵害するおそれのある行為
- 犯罪行為に関連する行為又は公序良俗に反する行為
- わいせつ、児童ポルノ若しくは児童虐待に相当する写真等を投稿する行為
- 性行為又はわいせつな行為等を目的として利用する行為
- 面識のない他人との出会い等を目的として利用する行為
- 人の殺害若しくは傷害現場、死体、その他残虐な行為を撮影した写真等、又は社会通念上他人に嫌悪感を抱かせたり、他のユーザーが不快を感じる可能性が高い写真等を投稿する行為
- 法令又は当社が所属する業界団体の内部規則に違反する行為
- コンピュータウィルスその他の有害なコンピュータプログラムを含む情報を送信する行為、及び、当社のコンピュータに不正にアクセスする行為
- 当社が本来意図しない動作や外部ツールを意図的に利用して、本プログラム内で不正の利益を得ようとする行為
- 本プログラムに関し利用しうる情報を改ざんする行為
- 本プログラムを通じた、本プログラムの利用と関連のない営利目的行為又はその準備を目的とする行為
- 当社による本プログラムの運営を妨害するおそれのある行為
- ユーザーが当社の事業と競合する事業を行う事業者の役職員である場合において、本プログラムを調査する目的で本プログラムを利用する行為、本プログラムと競合するサービスを宣伝する行為
- 本プログラムを模倣したサービスの制作、準備等を目的とした本プログラムの利用行為
- 本プログラムにより利用しうる当社又は第三者の情報、データ又はソフトウェアを修正、改変、改ざん、リバースエンジニアリング、逆コンパイル、逆アセンブル、消去等する行為
- 第三者のアカウント情報を用いて本プログラムを利用する行為
- 有害なコンピュータプログラム等を送信し、又は第三者が受信可能な状態におく行為
- 選挙の事前運動、選挙運動又はこれらに類似する行為及び公職選挙法に抵触する行為
- 法令又は公序良俗に違反する行為、本プログラムの運営の妨害行為、当社の信用の毀損行為又はそれらの違反、妨害、毀損のおそれがある行為
- その他、当社が不適切と判断する行為
第13条（知的財産権等）
本プログラム、本アプリケーション及びこれらを構成するコンテンツに関する所有権、知的財産権、肖像権及びパブリシティー権その他一切の権利は、全て当社又は当社にライセンスを許諾している者に帰属しており、本規約に基づく本プログラムの利用許諾は、本規約において明示されているものを除き、本プログラム、本アプリケーション及びこれらを構成するコンテンツに関する当社又は当社にライセンスを許諾している者のこれら権利の譲渡又は利用許諾を意味するものではありません。ユーザーは、いかなる理由によっても当社又は当社にライセンスを許諾している者のこれら権利を侵害するおそれのある行為（逆アセンブル、逆コンパイル、リバースエンジニアリングを含みますが、これらに限定されません。）をしてはなりません。
第14条（免責）
- 当社は、本プログラムの特定の目的への適合性、有用性、完全性、正確性及び継続性、並びに本プログラムの利用によりユーザーが取得する情報の特定の目的への適合性、有用性、完全性、正確性及び継続性、その他一切の事項について一切保証しません。
- 本プログラムに関連して、ユーザーと他のユーザーその他の第三者との間において生じた取引、連絡又は紛争等については、ユーザーの責任において処理及び解決するものとします。
- 本プログラム又は本規約に関連して当社がユーザーに対し負担する損害賠償の範囲は、ユーザーに直接かつ現実に生じた通常損害に限るものとし、賠償額は当該損害の事由が生じた時点から遡って過去 1 年間に当該ユーザーが当社に対し支払った金員の総額（当該総額が 0 円の場合は 1 万円とします。）を上限とします。ただし、当社の故意又は重過失による場合を除きます。
第15条（損害賠償）
ユーザーは、本プログラムの利用により当社に対して損害を与えた場合、自己の責任と費用をもって損害を賠償するものとします。
第16条（本規約の変更）
当社は、当社が必要と判断した場合、いつでも本規約の変更、追加及び削除等をすることができるものとします。当社は、本規約の変更、追加及び削除等をする場合には、その内容及び効力発生時期を本アプリケーション上での掲載又は電子メールの送信その他の適切な方法で周知するものとし、変更後の本規約は当該効力発生時期の到来によりその効力を生じるものとします。なお。周知された効力発生時期以降にユーザーが本プログラムを利用した場合、ユーザーは、本規約の変更、追加及び削除等に同意したものとみなします。
第17条（準拠法及び裁判管轄）
本規約に関する準拠法は、日本法とします。当社とユーザー又は登録希望者との間において、本プログラムに関する訴訟が生じた場合には、東京地方裁判所を第一審の専属合意管轄裁判所とします。
2024年7月1制定